UNISON SQUARE GARDENにハマった話
UNISON SQUARE GARDENというバンドをご存知だろうか。
ニューシングルのアー写▷▷
(画質が悪かったら許して.......)
Webサイト▷▷
UNISON SQUARE GARDEN OFFICIAL SITE
Twitter▷▷
YouTube▷▷
私はこの夏の初め、突然このバンドの沼に落ちた。
何かを好きになるという現象は、その「何か」に対して1回しか起きない。当たり前だけど。
(好きな映画を何度も観て考えを深めることはできるけど、「あぁ...あの1番初めに観たときの衝撃をもう一度味わいたいなぁ...」なんて思ってもそれは絶対に叶わないわけで。)
そんなわけで私は、1番初めの「好きになる」過程を大事にしたい。
いつでもこの体験をなぞれるようにするために備忘録として書こうと思う。*1
実はこの話はQuizKnockに沼落ちしたが故に起こったことだ。偶然に偶然が重なるものだなぁ、、
QuizKnockを見てほしい! - 誰よりも俺ら自身が溺愛
8月11日
日付が変わった頃
QuizKnockの動画の企画で、3日間買ったものをツイートするという罰ゲーム中だった川上さんが10日に買ったものをツイートしていて、ちょうどロッキンに行っていた川上さんはなぜか、ロッキンをどんなふうに楽しんだかまでツイートしてくれていた。(もはや日記)*2
カワカミタクロウ on Twitter: "今日はこれで勘弁してください… "
邦ロックに興味はあったものの、BUMPやRAD、backnumber、あいみょんなど一部のアーティストの曲しかちゃんと聴いたことのなかった私は川上さんのツイートに出てきた曲を片っ端からYouTubeで聴いてみた。
このときのユニゾンの感想は、
「天国と地獄」ってタイトルめっちゃ気になる...これでぶち上がってはしゃいだんや川上さん...
↓
検索かける
↓
「シュガーソングとビターステップ」!??
このバンドだったんだ...この曲知ってる...いろんなタイミングで聞いたことある曲名......けどちゃんと聴いたことはない...こないだ動画(https://youtu.be/JQzrySyT-uI)でも出題されてこうちゃん*3が答えてたやつ...コメント欄これに言及されたやつめっちゃあったな...でも聴いたことはない....... *4
↓
シュガビタと、天国と地獄のライブ映像をYouTubeで観る
- シュガビタ➝めっちゃノれるしクセになる曲...!そりゃ売れるわけだ...
- 天国と地獄➝川上さんがぶち上がってはしゃぐのも分かる...!これはライブで盛り上がりたい曲!!!
- コメント欄がめちゃめちゃ面白いじゃないか...
- とりあえず暴れている人がベースの田淵さんだということは分かった
- こんな暴れててよく体力持つな...ってかその前によく弾けるな...
- コメント欄見て気付いたけどよく見たらコーラスやってるし、あんなに暴れてたのにコーラスで戻ってきてる.....、、!!!
- えっっ嘘でしょ田淵さんが作詞作曲なの...?
- あとボーカルの声が良すぎるな...めちゃめちゃ伸びやかなハイトーンボイスなのにそれでいてときどきめっちゃ攻めた感じの鋭い歌い方になるのめっちゃかっこいいし、どっちもピンポイントで突いてくるのハチャメチャにかっこいい...何より天国と地獄のときの煽り(後にこれが歌詞だと知る)超絶かっこいい...あとバンドマンに求めるものじゃないのは知ってるけど流石に作画が良すぎる...
- よく考えたらこの音スリーピースでやってんの凄いな...バンドに詳しくないからコメント欄見るまで気づかなかったけどどう考えても演奏技術がやばいのでは...?
とまぁこんな感じだった。
他のバンドの曲にも好きなものはあったが、1番刺さったのがユニゾンだった。知ってすぐに2曲も好きな曲が出来たのも大きかった。
8月11日
午前
寝る前にYouTubeで聴いた曲をまた聴いていた。割と満遍なく。(この時は、来年のロッキンを楽しめるくらいには邦ロックに詳しくなりたいと思っていた)(既に行く気満々)
お昼以降
前日に聴いた曲をまた辿るも、刺さった曲(ほぼユニゾン)を中心に聴くようになる。
8月12日
日付が変わった頃
シュガビタ・天国と地獄のエンドレスリピートをしていた私は、Twitterでユニゾン好きの相互さんである友人に空リプを飛ばす(このままの勢いで沼落ちしようとしている)
お昼
相互さんからリプが返ってきたので、とりあえず何をすればいいかの指南を求めたところ、ちょうど15周年でMVがフル公開されているのを知り、おすすめされた
- さよならサマータイムマシン
- スカースデイル
- センチメンタルピリオド
- アトラクションがはじまる
- 徹頭徹尾夜な夜なドライブ
をYouTubeで聴く。
「アトラクションがはじまる」が特に好みだった。
どのMVを見てもコメント欄が平和なのに気付いて好感度が爆上がりする。
8月13日
MVのフル公開が20日までだったのでとりあえずオフラインでも見れる状態にする。
斎藤さんの歌声を聴かないと1日を終えられないくらい中毒になる。
(たぶんこの辺りで、「オリオンをなぞる」のコメ欄を見て、ユニゾンのハイスペぶりを知ったはず)(今までの推しが同じくハイスペな人が多かったので、自分の趣味の一貫性に驚くと同時に、これはハマるやつだと確信する)
8月14日
中高生時代の友達と久しぶりに遊び、新しく沼を開拓したことを伝え、*5 ユニゾンをおすすめする(以降も度々)
これは余談だが、新しく沼を開拓した話をする度にチョロいと言われる。そんなことは自分でも分かっているのだけど...........................
8月18日
カメラロール *6 を整理していたら、たまたまユニゾンが見つかる。(ポスターの飾り方を検索したときに出てきたスクショだった。ユニゾンを好きになったのはある意味運命だったのかな...)
〜ちょっと飛びます〜
8月26日
ユニゾンの公式Twitterをフォローしていた私は、ライブの申し込み締切当日になっていることに気付く。
前述のTwitterの相互さんに連絡したところ、一般なら私でも取れる可能性があるとのことだったのでちょっと勇気を出して申し込む。(因みにその子は既に1人分を別で申し込んでいた)
8月30日
ユニゾンのライブのチケットが取れていたので支払いにコンビニへ...!!!!!(そしてやり方に迷う...!!!!!!!!)
〜またちょっと飛びます〜
9月8日
例の相互さんと映画を観にいった後にカラオケに行く。シュガビタ、天国と地獄を一緒に歌う。このとき彼女は、桜のあとやfake town baby、Invisible Sansationを歌っていた。(これをきっかけにInvisible Sansationにちょっとハマるw)
9月12日
Bee side Sea side〜B-side Collection Album〜を父にレンタルしてもらう(実家に帰れてないので10月7日現在まだお預け中)*9
9月20日〜
ちょうど普段いた、ユニゾン以外の複数の界隈が同時に荒れ出す(笑)
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オアシスを求めて平和なユニゾンのMVのコメ欄へ行ったり、オフラインで観れるようにしていたフルMVを観まくる
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夏の初めに天国と地獄・シュガビタのライブ映像でライブのユニゾンが好きだということに気付いたのを思い出し、他のライブ映像を漁る
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観まくる&聴きまくる
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気になっていた機材車ラジオも聴くようになる
9月30日〜10月1日
「MODE MOOD MODE」
「Cather in the Spy」
「DUGOUT ACCIDENT」
のアルバムもレンタルしてもらえるように父に頼む
10月6日
Phantom Jokeのかっこよさにぶち上がる
10月7日現在
ライブの席番が分かって(特別いい席でもないけど、生で聴けるだけで嬉しい.....)ライブが待ちきれなくなり、夜中の3時過ぎになってもこのはてブを勢いで書いている。PROGRAM 15th の箱庭の方舟スマホケースもライブBluRayもそもそものそれを再生するポータブルブルーレイドライブもめっちゃ欲しいけど金欠!!!
ついにチケットを発券して震える
12月
ライブ!!!
*1:QuizKnockのときも書いたじゃん私...
*2:川上さんはQuizKnockのメンバーで、BUMPとBiSHのファン
*3:川上さんと同じくQuizKnockメンバー
*4:言い忘れてましたが、筆者は結構ひねくれているので、流行に乗るのが苦手です...流行っていっても数年前からずっと人気な曲だったわけで...ええ...ずっと流行に乗りたがらなかったんです...今思えば愚かすぎた...まぁ流行に乗りたがらなかった時点で流行に流されてるんですけどね...嵐のときも同じことしたから、1度は乗ってみることにしてたのに...( ´・ω・`)
*5: 私は新しく沼を開拓するたびに友達にその話をする。もっと評価されるべきだと感じる推しのことを知ってほしいし、好みに合わなくてもとりあえず情報として知っていてほしいと思うから。(流行りに乗りたがらない自分の性格は棚にあげてしまう)(何より推しを話せる相手ができるのは本当に大きいのだ)
*6:これはどうでもいい情報ですが、私のカメラロールには、これを書いている2019年10月7日現在、4万件弱の画像とビデオがあります...「前に保存したかもしれないけどしてなかったらやばいから一応保存しよ...」ということが積み重なったこと、捨てられない性格、そもそも推しの供給が多すぎること、それ以前に枚数が多すぎて、被った画像を処理するアプリを使う容量が確保できない等々の原因によるものです.....iPhoneストレージも常にいっぱいなので、何事もなくカメラアプリで写真を撮れるのはもはや奇跡です...
*7:音楽はもちろん聴いてたんだけど、チョロすぎる私はこの夏にさらに1~2個の沼を開拓していたんですね...まぁ置いときますが...
*8:追加(?)で開拓していた沼に浸かっていた
*9:実家でレンタルしてもらうのは、端末に入れるための諸々が実家に揃っている上、下宿中の身の自分がレンタルするのはいろいろ大変&お金がかかるからw